すき家で牛丼を注文した客が、他人の髪の毛が入っていたことに気づいたとき、従業員は謝罪もせずに商品を奪い取るように片付けたという。この対応に不満を持った客は、X（旧ツイッター）で投稿して話題になった。すき家の広報担当は、J-CASTニュースの取材に対して、従業員の対応を認めて謝罪した。
以下は、この記事の要約である。
8月13日、大阪市のすき家で牛丼を注文した客が、自分の黒髪とは違う茶髪の毛が入っていることを発見した。
従業員に伝えると、待たされたあげくに不貞腐れた態度で商品を取り上げられた。謝罪や説明もなく、作り直しを言われた。
客は食欲がなくなり、店を出るときにもお代は結構ですと言われた。その場しのぎの対応に嫌気がさした。
Xで投稿した客の話は拡散され、多くの人から非難や同情の声が上がった。
すき家に連絡した客は、店舗責任者からマニュアルを無視した対応だったと謝罪された。すき家の広報担当も、J-CASTニュースに対して従業員の対応を確認して謝罪した。
この記事では、すき家で起きた髪の毛混入事件とその後の経緯について紹介した。すき家の従業員の対応は、客に不快な思いをさせるだけでなく、ブランドイメージや信頼性にも影響を与える可能性がある。飲食店では衛生管理やクレーム対応など、従業員教育が重要であることが改めて示された事件だと言えるだろう。
