格闘家の平本蓮さんがXで引退を示唆する長文を投稿し、ファンや関係者から驚きの声が上がっています。平本さんは12歳で全国U-15ジュニアボクシング大会に優勝し、高校時代にはK-1甲子園とK-1ライト級世界トーナメントで活躍しました。総合格闘技に転向後も2勝3敗という戦績を残しましたが、その強気な発言やビッグマウスで物議を醸してきました。
平本さんはXで「誰も理解してくれない世の中にもう疲れた」とつづり、「もう退こうと思う」「自分は虚像に過ぎない」「もう強がるのに疲れてしまった」などと約1300字で心情を吐露しました。また、「自分の人生を生きるために、退くことを選んだ」「死にたくないから退くことを選んだ」と引退する意向を示しました。
平本さんは「この殺伐とした生活にとうとう嘘がつけなくなった」と理由を語り、「そうじゃないともう本当に壊れてしまう、ごめん。これまでが限界だった」「エンターテイメントに全うしようとしたが自分1人では疲れてしまった」と本音を明かしました。さらに、「自分が始めたことなのに自分で嫌気がさしてしまった」「こんな生き方をしたいわけじゃなかった。もっと優しい世界しか知りたくなかった」とビッグマウスが自らを追い詰めていたことを告白しました。「凄い弱いから強く生きたかった」「期待はずれでごめんなさい」「本当にこれで終わりにしたい」とファンに詫び、感謝を伝えました。
この投稿に対して、ファンからは「引退しないで」「心配してるよ」「応援してるから頑張って」などの激励の声や、「ありがとう」「素敵な人生だったね」「幸せになってね」などの感謝の声が寄せられました。一方、関係者からは「本当に引退するのか」「何かあったのか」「心配だ」などの不安や疑問の声も聞かれました。
平本さんは現在、自身がプロデューサーを務めるアパレルブランド「AMNJX」(あまのじゃく)を立ち上げており、インスタグラムではその商品やモデルの写真を頻繁にアップしています。また、首元の虎とドクロのタトゥーがトレードマークであり、その個性的なファッションやライフスタイルも注目されています。
平本さんは本当に引退するのでしょうか?それとも、何か別の意図があるのでしょうか?彼の今後の動向に注目です。