日曜劇場『VIVANT』（TBS系／毎週日曜21時）は、堺雅人が主演を務めるアクション・アドベンチャー大作です。丸菱商事社員・乃木憂助（堺）が所属部署で起きた損失約130億円の誤送金事件の解決を命じられ、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司らと共に活躍していきます。
6日に放送された第4話では、誤送金事件の黒幕がついに明らかになりました。システムを改ざんして誤送金を仕組んだ人物は財務部の太田（飯沼愛）でしたが、彼女は何者かの指示によって行動していたことが判明します。その指示者とは、乃木の同期であり、乃木や野崎（阿部）に協力していた山本（迫田孝也）でした。山本はテロ組織「テント」のモニターであり、太田を拉致監禁していました。
この衝撃的な展開に、視聴者からは「山本！？！？」「まさか同期の山本が」「山本さんが！びっくり」といった驚きの声や、「信じてたのに…」「しっかり裏切られたよ…」「やっぱり迫田さんがいい人で終わるわけありません！！」といった裏切り感や怒りの声がネット上にあふれました。
一方で、「山本の動機が気になる」「山本はどうなるんだろう」「山本も救ってあげて」といった心配や期待の声もありました。また、「乃木の別人格が気になる」「乃木は何人かいるの？」「乃木は何者なんだ？」といった謎めいたコメントも多く見られました。
『VIVANT』は、福澤克雄が企画・演出を務める『半沢直樹』シリーズなどと同じく、社会派ドラマとして注目されています。しかし、それだけではなく、アクションやサスペンス、ミステリーなども盛り込まれており、視聴者を飽きさせません。次回の第5話では、乃木や野崎がテントと対峙する様子が描かれます。果たして、誤送金事件の真相は何なのでしょうか？乃木や山本の運命はどうなるのでしょうか？引き続き『VIVANT』にご注目ください。
