2023-07-11 夏風邪のヘルパンギーナが過去最多に、感染対策は? その他ニュース スポンサーリンク news.yahoo.co.jp 乳幼児を中心に感染する夏風邪の一つ「ヘルパンギーナ」が流行しており、患者数が過去10年で最多となっています。子どもの感染症に詳しい新潟大小児科教授の斎藤昭彦さんによると、ヘルパンギーナはウイルス性の咽頭炎で、発熱と、口の中に水疱ができるのが特徴です。感染者の多くは乳幼児です。 ヘルパンギーナの原因になるのはエンテロウイルスであり、今年流行しているウイルスの型を見ても、特別な型が流行しているわけではありません。感染経路は糞口感染や接触感染が主な感染ルートになります。