こんにちは。今日は、最近話題になっている山下達郎さんと松尾潔さんの騒動についてお話ししたいと思います。
山下達郎さんといえば、日本を代表するシンガーソングライターであり、数々の名曲を生み出してきたレジェンドですよね。私も彼のファンの一人で、彼の歌声やメロディーに癒されたり感動したりしたことが何度もあります。そんな山下さんが、自身の所属事務所と音楽プロデューサーの松尾潔さんとの契約を解除したことを発表しました。その理由は何だったのでしょうか？
松尾潔さんは、山下さんや竹内まりやさんなど、多くのアーティストを手掛けてきた名プロデューサーです。しかし、彼は昨年、ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川さんに対して、性的暴行やパワハラなどの疑惑を持ち出すような発言をしました。これが物議を醸し、ジャニーズ事務所から抗議を受けました。そして、今年に入ってから、松尾さんは自身のSNSで、山下さんの所属事務所であるスマイルカンパニーとの契約解除を告げました。
これに対して、山下さんは自身のラジオ番組でコメントしました。彼は、松尾さんがジャニー喜多川さんに関する発言をしたことが契約解除の一因だと認めましたが、「他にもいろいろある」とも付け加えました。そして、「私の音楽は不要」という衝撃的な言葉も残しました。
この発言に対して、私は正直驚きましたし、悲しくなりました。山下さんの音楽は不要だなんて、そんなことはあり得ません。彼の音楽は私だけでなく、多くの人々に愛されています。彼の音楽はみんなのものです。
そう思っている私と同じように感じている人がいました。それは、日本テレビ・読売テレビ系の情報番組「ミヤネ屋」の司会を務めるフリーアナウンサーの宮根誠司さんです。宮根さんは、山下さんの発言について、「こういうことは言ってほしくない」と淋しそうに話しました。宮根さんも、山下さんの音楽でいろんな思い出があるということを明かしました。
私は、宮根さんの気持ちに共感しました。山下さんは、自分の信念や姿勢を貫くことは尊敬しますが、自分の音楽を否定するようなことは言わないでほしいと思います。山下さんの音楽は、私たちにとってかけがえのないものです。山下さんには、これからも素晴らしい音楽を作り続けてほしいと願っています。
