大谷翔平投手は、先発登板したホワイトソックス戦で7回途中1失点で7勝目を挙げ、打者としても27号、28号アーチをかっ飛ばしました。続く同戦でも2試合連続の3安打で打率は3割9厘。前田幸長氏は「すごすぎ。あまりにも超人的な活躍で、評論のしようがない」と述べています。
前田氏は、今年の大谷に対する他球団の投手の攻め方が内角への厳しい攻めが少なくなったように感じると述べています。大谷はスーパースター級の扱いになり、真っ向勝負を挑む意識が強くなったのかもしれません。審判の判定にしても、ストライクボールの判定も含め、もっと厳しい〝メジャーの洗礼〟を浴びていたと述べています。
大谷はメジャーでも「おそれ多い存在」となり、その無双状態は当分続きそうです。