岐阜市の陸上自衛隊射撃場で銃発射事件が起きました。男性隊員が自動小銃を発射し、3人が負傷しました。防衛省によると、このうち1人が死亡し、1人が心肺停止の状態となっています。銃で撃たれたのは、50代の男性隊員と、20代の男性隊員2人です。
自動小銃を発射した隊員は、18歳の自衛官候補生の男で、殺人未遂の現行犯で逮捕されました。当時、現場の射撃場では訓練が行われていて、逮捕された男は、他の隊員に向けて発砲したということです。
この事件は非常に悲惨なものです。詳細な情報がまだ明らかにされていませんが、今後も注目していきます。