この記事は、川崎市内の道路で撮影された映像についてのものです。映像には、バイクが突然車道の真ん中で停車する様子が捉えられています。バイクの運転者は車に近づき、「おい!」と大声で叫びます。車の運転者と助手席にいた男性は、ハイビームで照らされ、あおり運転をされたと主張するバイクの運転者に対して、否定します。その後、助手席にいた男性が「ハイビーム」を実際に見せることを提案し、運転席の女性がハイビームで照らしていなかったことを説明します。それでも納得しなかったバイクの運転者は、その後バイクに戻りエンジンをかけ、去っていきました。しかし、トラブルは終わりませんでした。今度は先ほどのバイクが“蛇行運転”をしてきたといいます。若狭勝弁護士によると、「場合によってはあおり運転になり得るし、安全運転義務違反になり得る」ということです。