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この記事によると、オリックスは17日、鈴木康平投手（29）と巨人広岡大志内野手（26）の交換トレードが成立したことを発表しました。 このトレードに対しては、両チームのファンや野球関係者からさまざまな反応が寄せられています。
一般的には、このトレードはオリックスに有利なものと見られています。 なぜなら、鈴木は今季、救援陣の一角として活躍していたものの、オリックスには豊富な投手陣がいるため、出場機会が限られていたからです。 一方、広岡は巨人に入団してから期待されていましたが、坂本勇人選手や吉川尚輝選手などの存在に阻まれてレギュラーを獲得できず、今季はわずか4試合の出場にとどまっていました。 オリックスでは、内野の層が薄いこともあり、広岡にはチャンスが広がると考えられます。
しかし、巨人側にもメリットがあるという意見もあります。 例えば、巨人大物OBの長嶋茂雄氏は、このトレードを「原監督の名采配」と評価しました。 長嶋氏は、「広岡は確かに才能があるが、坂本の後継者として育てるには時間がかかりすぎる。鈴木は即戦力であり、救援陣を強化することができる。原監督は勝負どころを見極めた」と語りました。
一方で、このトレードに批判的な声もあります。 特に、巨人ファンからは、「広岡を放出するなんてありえない」「田口と交換で獲得した“ポスト坂本”を捨てた原監督は無能」「鈴木なんて誰でもいいじゃん」というようなコメントが多く見られました。
私個人としては、このトレードは両チームにとってプラスになると思います。広岡も鈴木も若くて将来性がある選手ですし、新天地で活躍することを期待しています。ただ、広岡がオリックスで坂本以上の選手になったら、巨人ファンは悔しがるでしょうね（笑）
