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井口資仁が夏の甲子園を沸かせた佐々木麟太郎ら11人の好打者を診断　太鼓判を押した伏兵は？（webスポルティーバ） - Yahoo!ニュース

【井口資仁が語る2023甲子園の逸材～野手編】佐々木麟太郎の課題とは? 真鍋慧に似たムードの打者も

この記事では、元プロ野球選手で監督の井口資仁氏が、今夏の甲子園で活躍した11人の強打者を分析しています。井口氏は、高校通算62本塁打の真鍋慧（広陵）や、自分の体に近いポイントで打てる佐々木麟太郎（花巻東）などに注目し、それぞれの長所や課題を指摘しています。また、意外な伏兵に「将来有望」と太鼓判を押した選手も紹介しています。

ブログ記事としてまとめると、以下のようになります。

こんにちは、野球ファンの皆さん。今回は、今夏の甲子園で見せた強打者たちについて、元プロ野球選手で監督の井口資仁氏に分析してもらいました。井口氏は、日米通算2254安打、458二塁打、295本塁打という素晴らしい成績を残した大打者です。高校生打者の分析にも詳しく、ロッテ監督時代には有望選手を精力的にチェックしていました。そんな井口氏が、今夏の甲子園で目を引いた11人の打者をピックアップし、それぞれの特徴や可能性について語ってくれました。

まずは、花巻東の佐々木麟太郎選手です。井口氏は、高校１年生の頃から注目していたと言います。佐々木選手は、すばらしいパワーを持っているのはもちろん、自分の体に近いポイントでとらえられる高校生はなかなかいないと評価しています。しかし、それが長所である反面、課題でもあると指摘しています。井口氏は、佐々木選手の右肩が内側に入り込んでいることや、前でもさばけるようになることが必要だと言っています。プロでは投手のキレが段違いによくなるので、対応するために考えてもらえたらいいとアドバイスしています。

次に、広陵の真鍋慧選手です。井口氏は、高校通算62本塁打のスラッガーと聞いていたのですが、バットヘッドが体の近くを通って出てきて、高打率を残せそうな打者に見えたと言います。トップも浅めで、インパクトも力強さよりアプローチのうまさを感じると言っています。センターからレフト方向に強い打球が飛びそうなスイング軌道だと分析しています。井口氏は、真鍋選手にロッテの安田尚憲選手と似たムードを感じたと言いますが、バットの出方は安田選手よりもいいと評価しています。

その他にも、井口氏は、意外な伏兵に「将来有望」と太鼓判を押した選手を紹介しています。その選手とは、誰なのでしょうか？ 詳しくは、こちらの記事をご覧ください。今夏の甲子園で見せた強打者たちの分析を、井口資仁氏の目線で楽しんでください。それでは、また。