【ＶＩＶＡＮＴ】初回の重要キャストの伏線回収！まさかの正体に「繋がった」「ここで出会ってたのか」の声（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は、TBS日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」の第9話について感想を書きたいと思います。このドラマは、福澤克雄氏が原作・演出を手掛けたオリジナルストーリーで、堺雅人さんが主演を務めるスパイアクションドラマです。林遣都さんや竜星涼さんなど豪華キャスト陣も話題になっていますね。
第9話では、乃木の父・卓（林遣都）が公安外事部に配属され、諜報員として赴任したバルカで武装勢力に拷問された過去が明らかになりました。息子・憂助は連れ去られ、妻・明美（高梨臨）も拷問の果てに命を落としてしまい、絶望のどん底に突き落とされた卓は、なんとか生き延び、まだ赤ん坊だったノコルと出会います。
さらに卓はテントを立ち上げ、仲間の輪を広げていきます。そこに汚れた身なりの孤児の少年が、組織の車内に潜り込んでいました。孤児は家族は全員死んだと話しました。卓は「一緒に暮らそう」と話し、「名前は？」と聞くと孤児は「アディエル」と答えました。
アディエルは初回の序盤、乃木がバルカの砂漠でさまよい倒れてしまったところを発見し救出した人物でした。その後、爆発に巻き込まれ命を落としました。
この回で衝撃的だったのは、卓とアディエルの過去の関係でした。卓はアディエルを自分の息子のように育て、テント組織の創設者となりました。アディエルも卓を父親と慕い、テント組織の幹部となりました。しかし、彼らは乃木とベキ（竜星涼）の対立に巻き込まれ、最後には敵同士となってしまいました。
ネットでは、この回に対して「アディエル、、、、、？？？？？泣いてる」「アディエルのくだり震えたー！」「ノコルが、アディエルが、繋がった」「アディエル！！！ここで出会ってたのか」「亡くなったアディエルの幼少期とベキの出会いにアディエル～って叫んでしまった」「アディエルに至るまで、バルカで関わった人が、回想シーン後半で次々にベキと繋がりテントになるところも素晴らしかった」「そういうことだったんだ」といった感動や驚きの声が寄せられました。
私もこの回を見て涙が止まりませんでした。卓とアディエルの父子愛やテント組織の絆がとても感動的でした。しかし、彼らの運命は悲劇的でした。乃木とベキの戦いはどうなるのでしょうか？次回17日放送の第10話が最終回となります。最後まで目が離せませんね。
