yahooアクセスランキング記事を要約する blog

ヤフーニュースのアクセスランキング記事を要約するブログです。

『VIVANT』第8話が最高視聴率を記録!でも視聴者からは不満の声も……

スポンサーリンク

『VIVANT』ラスト2話で謎が回収できる? 視聴者に広がる不安「重大発表」はまさかのファンミ&生放送の“肩透かし”(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

『VIVANT』とは?


『VIVANT』は、堺雅人主演で、福澤克雄氏が演出と原作を担当する完全オリジナルストーリーです。堺演じる乃木は、国際的なテロ組織『テント』に拉致された妻を救うために、別人格『F』としてテロに加担することになります。阿部寛二階堂ふみ松坂桃李役所広司二宮和也ら豪華キャストが出演しています。1

第8話の視聴率と反響


第8話は、9月3日に放送されました。世帯平均視聴率が14.9%、個人視聴率が10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となりました。これは、同ドラマ最高であり、TBSのドラマでは日曜劇場『マイファミリー』最終回以来の2ケタ記録です。

しかし、視聴者からは不満の声も多く聞かれました。第8話では、テロ組織『テント』側のトップ役である役所や二宮のストーリーに終始しましたが、これまで登場シーンの多かった阿部や二階堂の出番は少なくなりました。4また、『テント』という組織の紹介に丸ごと1話を使ったことで、残り2話で謎や伏線を回収できるのかと心配になっているようです。

例えば、二階堂演じる薫先生がスパイではないかという説や、ジャミーンが『奇跡の少女』と呼ばれる理由などはまだ明かされていません。また、小日向文世演じる専務や堺演じる乃木の別人格『F』についても詳細がわからないままです。6社会現象になりかけた人気漫画『東京リベンジャーズ』が多くの謎をスルーしたまま完結したことを思い出す人もいるでしょう。

重大発表と次回予告


第8話の放送前には、「重大発表」が予告されました。一部のファンからは、続編や映画化の発表かと期待する声も上がりましたが、ふたを開ければ「ファンミーティング」の開催と、次回の放送前にキャストが出演する「生放送」がおこなわれるという内容でした。

これには、「肩透かしを食らった」という声が続出しました。次週はNHKではラグビーワールドカップの日本戦やテレビ朝日ではバスケットボールワールドカップ決勝が放送されるため、その対策として生放送をぶつけてきたと思われます。しかし、クライマックスに向けて緊迫するなか、ドラマの最中に俳優陣たちのオフの姿を見せるのは“悪手”という意見もあります。ファンミーティングも東京のみの開催で、地方の視聴者からはブーイングが飛んでいます。

番組終了後には、10月期の日曜劇場で鈴木亮平主演の『下剋上球児』が放送されることも発表されました。これで『VIVANT』が2期連続で放送される可能性もなくなりました。日曜劇場では、鈴木主演の『TOYKO MER~走る緊急救命室~』が劇場公開され、大ヒットしていますが、不完全燃焼なラストを迎えるくらいなら、映画化してほしいというのが視聴者の願いです。

まとめ


『VIVANT』は、視聴率は高いものの、視聴者からは不満や心配の声も多く聞かれるドラマです。残り2話でどうやって物語をまとめるのか、注目です。私は個人的には、堺や二宮などの演技やアクションシーンに魅了されていますが、やはり謎や伏線にも期待しています。最後まで見逃せないドラマだと思います。