FA惨敗続きの巨人、「松井裕樹獲り」へ“デーブ”暗躍 トレード“仲介”の過去、「ネゴ」と「コネ」のウラ稼業（デイリー新潮） - Yahoo!ニュース
こんにちは、プロ野球ファンの皆さん。今日は巨人が今オフに狙っていると言われている楽天の松井裕樹についてお話ししたいと思います。
松井裕樹と言えば、日本プロ野球界でも屈指の抑え投手ですよね。通算228セーブを誇り、昨年は最優秀救援投手賞を受賞しました。今年も安定した成績を残しています。そんな松井裕樹が今オフにFA権を取得することが決まっています。
FA市場では松井裕樹は最大の目玉選手と言えるでしょう。多くの球団が獲得に興味を示すことでしょう。その中でも特に熱心なのが巨人だと言われています。
巨人は今年、投手陣の不振に苦しんでいます。特にリリーフ陣は故障者や不調者が続出し、安定感に欠けます。現在の抑え・大勢も右上肢のコンディション不良で長期離脱しており、来季も復活できるかどうか分かりません。大勢は桑田真澄氏から教わった自己管理法を実践し、酷使されないようにベンチと交渉していくそうですが、それでも不安要素は残ります。
そこで巨人は松井裕樹を獲得すれば、左右のダブルストッパーを形成できると考えているようです。松井裕樹は長年抑えとして実績を積み上げてきた選手で、巨人のリリーフ陣の強化には欠かせない存在です。来季は原辰徳監督が続投するなら3年契約の最終年となります。背水のシーズンに向けて、松井裕樹獲得は光明を見いだせるかもしれません。
しかし、松井裕樹は楽天での残留も視野に入れています。楽天は松井裕樹に対して高額な契約を提示する可能性があります。また、松井裕樹は楽天でのチームメイトやファンとの絆も深いでしょう。巨人からのオファーにも耳を傾けるでしょうが、簡単に移籍するとは限りません。
そこで巨人が頼りにしているのが、巨人OBで自身が経営する居酒屋でトレードの仲介を行うデーブ大久保氏です。デーブ氏は過去にも巨人と楽天の間でトレードを成立させたことがあります。例えば、2019年には川端慎吾と鈴木大地の交換トレードを仲介しました。デーブ氏は両球団ともに信頼が厚く、選手とも親交が深いです。
デーブ氏は松井裕樹に対して「巨人はFA補強が必要だから、オファーが来る可能性が高い」と話していると言われています。デーブ氏は松井裕樹を巨人に誘導しようとしているのでしょうか？ それとも、松井裕樹の意向を尊重しようとしているのでしょうか？
デーブ氏のウラ稼業は今後も注目されそうです。巨人は松井裕樹を獲得できるのでしょうか？ 楽天は松井裕樹を残留させることができるのでしょうか？ 松井裕樹はどこに行くのでしょうか？ FA市場はまだまだ盛り上がりそうですね。
