こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は甲子園の話題です。23日に行われた第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝は、慶応高と仙台育英の対戦でした。どちらも強豪校ですが、特に注目されていたのは慶応高にいるある選手です。それは、元西武や巨人で活躍した清原和博氏の次男・勝児です。
清原氏は息子の応援のために甲子園を訪れました。11日の2回戦から全5試合を見守りました。清原氏自身も1985年にPL学園で甲子園に出場し、宇部商との決勝を劇的なサヨナラ勝ちで制しました。あれから38年。当時の自分を思い出すように試合を見ていたのでしょうか。
試合は慶応高が序盤からリードし、最終的に8－2で仙台育英を下しました。107年ぶりの優勝という歴史的な瞬間です。清原氏は歓喜の輪に加わった息子を微笑ましく見つめていました。親子二代で甲子園優勝という偉業を成し遂げたのです。
