国際政治学者の三浦瑠麗氏は、夫の清志被告が業務上横領の罪で起訴された事件について、自身は無関係だと主張している。しかし、その影響は確実に瑠麗氏の生活や仕事にも及んでいるようだ。本誌は瑠麗氏の生活におとずれたさまざまな変化を目撃した。
瑠麗氏はかつては高級マンションや別荘、オフィスを構えていたが、現在はそれらを手放し、安いバーチャルオフィスやコインパーキングを利用するようになった。また、高級車や運転手を使うことも減り、都営バスで移動することも多くなった。さらに、自宅で料理をする機会が減ったのか、惣菜店を利用する場面も見られた。
これらの変化は、瑠麗氏のテレビ出演が見送られていることと関係があると思われる。各局とも、清志被告の裁判が終了するまでは瑠麗氏の出演を控える方針だという。しかし、清志被告は起訴内容を否認し、徹底的に争っていく姿勢を示している。そのため、裁判は長期化する可能性が高く、瑠麗氏のテレビ復帰も遠のくことになるだろう。
瑠麗氏は本業は別にあると言っているが、家計はかなり厳しいというのが現状ではないだろうか。豪奢な生活から一転、節約モードに入った瑠麗氏の今後に注目したい。
