エンゼルスのネビン監督は、大谷翔平投手の次回登板日について、当初の予定通り中５日で７月３日（同４日）の敵地でのパドレス戦の方針であることを明かした。
大谷は前日のホワイトソックス戦に先発し、６回１／３を４安打１失点１０三振で７勝目を挙げたが、７回途中の降板理由は右手中指の爪が割れたためだった。
試合後、大谷は次回登板について「まだどこでいくか分からないので、プラン通り行きたいなとは思うけど、無理しない段階で話して代わった感じ。
自分としてはいつも通り（の登板間隔で）行きたいなと思います」と話していた。
指揮官は「大事をとって数日後に（登板を）ずらしてもいいのだが、今のところ予定通りで投げさせるつもりだ」とし、本人の意向もくんでいるようだ。
