こんにちは。
今日は、東京・銀座の高級腕時計店で起きた強盗事件についてお話ししたいと思います。
この事件は、覆面をした男たちが店に押し入り、刃物やバールで店員を脅して、100本以上の腕時計を奪って逃げたというものです。
警察は、港区赤坂のマンションに侵入したとして、16歳から19歳までの男4人を逮捕しました。この事件は、いろいろな意味で驚くべきことが多かったので、私なりに分析してみました。
まず、犯人たちが選んだ犯行時間が不思議です。
事件は午後6時15分ごろに起きましたが、この時間は銀座の大通りは人通りが多く、店内も客がいる可能性が高いです。
しかも、店の外からも犯行が見えるようなガラス張りの店舗です。
こんなに目立つ場所で、こんなに目立つ犯行をするなんて、犯人たちは自信過剰だったのでしょうか?
それとも、逆に目立ちすぎることで警戒心を緩めるという作戦だったのでしょうか?どちらにしても、私には理解できません。
次に、犯人たちが奪った商品が不思議です。
高級腕時計は確かに高価で売れる商品ですが、それだけに目立ちますし、警察や業者に追跡されやすいです。
また、腕時計は個々に型番やシリアル番号があるので、それを確認すれば被害品かどうか分かります。
実際、警察はマンションの近くで腕時計約30点が入ったバッグを押収しました。犯人たちはこれらの商品をどう売却しようとしたのでしょうか?
闇市場やネットオークションなどに出すつもりだったのでしょうか?それでも、すぐにバレると思いますけどね。
最後に、犯人たちが逃走したルートが不思議です。
事件後、犯人たちはワゴン車で銀座から赤坂まで走りましたが、その間に国会議事堂や国立国会図書館などの重要施設を通りました。
これらの場所は警備が厳しく、防犯カメラも多いです。犯人たちはわざとそうした場所を通って挑発したのでしょうか?それとも、道に迷ってしまったのでしょうか?どちらにせよ、逮捕されるリスクを高めるだけだと思いますけどね。
以上、私が感じた東京・銀座の高級腕時計店強盗事件の不思議な点をお伝えしました。