大谷翔平へ“ヤケクソ”投資の可能性… 米記者が指摘、山本由伸の契約が生む余波（Full-Count） - Yahoo!ニュース
こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は、メジャーリーグで活躍する日本人選手の話題をお届けします。特に、エンゼルスからフリーエージェント（FA）になっている大谷翔平投手の契約に関する報道は、日に日に過熱していますね。大谷は、投打にわたって圧倒的なパフォーマンスを見せた2023年シーズンを終え、史上初の5億ドル（約740億円）超えの契約を獲得するのではないかと言われています。そんな大谷の契約に、もう一人の日本人右腕、山本由伸投手の契約が影響を及ぼすと指摘する記者がいます。
その記者とは、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の敏腕記者、ケン・ローゼンタール氏です。ローゼンタール氏は、山本の契約を待った方が大谷にとっていいかもしれないと話しています。山本は、今オフ、オリックスからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指しています。20日（日本時間21日）に申請が受理され、交渉期限は米国東海岸時間11月21日午前8時（同11月21日午後10時）から2024年1月4日午後5時（同1月5日午前7時）となっています。ドジャースなどが候補として挙がっており、年内の早期決着も予想されています。
山本も、FA市場ではトップレベルの右腕です。25歳で、オリックスでは2023年に16勝2敗、防御率1.82、奪三振率11.6という素晴らしい成績を残しました。メジャーでも通用すると評価されており、契約規模は、2億ドル（約296億円）以上になる可能性もあります。ローゼンタール氏は、山本の獲得を逃せば、冷静さを失うチームも複数でてくるかもしれないと分析しています。つまり、山本を獲得できなかったチームが、浮いたお金を“ヤケクソ”で大谷に費やす可能性があるということです。
もちろん、大谷はお金だけで動く選手ではありません。彼は、自分のやりたいことをやれる環境や、チームの勝利に貢献できるかどうかなど、様々な要素を考慮して契約先を決めるでしょう。しかし、山本の契約が大谷の“市場価値”を高める可能性はありそうです。山本の動向にも注目していきましょう。
以上、大谷翔平の契約に山本由伸が影響？ 米記者が指摘する可能性についてでした。皆さんは、どう思いますか？コメント欄で意見をお聞かせください。それでは、また次回。
