《音信不通》『めざましテレビ』初代司会者・大塚範一アナ（74）新たにわかった近況「1日80錠の薬」で続く休業（NEWSポストセブン） - Yahoo!ニュース
こんにちは、今日は元『めざましテレビ』司会・大塚範一アナの闘病と終活についてお話ししたいと思います。
大塚範一アナといえば、NHKからフジテレビに移り、『めざましテレビ』の初代総合司会として長年親しまれてきました。朝の顔として明るく元気な姿を見せてくれた彼ですが、実は重い病気と闘っていたのです。
2011年11月、ゴルフ中に首筋のリンパ腺が腫れていることに気づき、検査を受けた結果、急性リンパ性白血病と診断されました。医師からは生存率は3～4割と宣告されたそうです。それでも大塚アナは『めざましテレビ』に電話出演して、「復帰は来年の春になると思います」とファンに向けて挨拶しました。
しかし、回復になお時間がかかることが判明し、2012年2月に『めざましテレビ』を降板することを発表しました。その際にも、「秋口にはスタジオに行きたい」と復帰への意欲を示しました。その後も何度かテレビに出演しましたが、2017年頃からメディアに登場することはなくなりました。現在は姪の代表取締役を務める個人事務所に取締役として名を連ねています。
そして今年6月、個人事務所の商業登記に「第三者が行う寄付活動のコンサルティング業務」という項目が追加されました。これはどういう意味なのでしょうか。専門家によると、これは終活の一環としての寄付活動の企画および実行を委託した可能性があるということです。また、個人マネーを会社に支払うことで相続税が節税される副次的な効果もあるかもしれません。
大塚アナは結婚歴もなく、現在も独身です。自分の資産や遺志をどうするか、考える時期に来ているのかもしれません。長い闘病生活を送る大塚アナの姿を再びテレビで見られる日は来るのでしょうか。私は彼の復帰を心から願っています。
