こんにちは。今回は先日行われた『サマーソニック』について書きたいと思います。私は毎年このフェスに参加しているのですが、今年は暑さと持ち込み禁止エリアの問題でかなり苦労しました。
まず、今年のサマソニは気温が35度超という猛暑でした。屋根も少ない会場では、日差しや熱気で体力を消耗します。私も何度も水分補給をしましたが、それでもぐったりしてしまいました。実際に、救護室に運ばれた人や救急搬送された人も多かったそうです。熱中症警戒アラートも出ていたのに、こんなに危険な状況でフェスを開催するのはどうなのでしょうか。
そして、もう一つ問題だったのが持ち込み禁止エリアです。サマソニでは、芝生のある一部エリアで水とお茶以外の持ち込みを禁止しています。これは芝生を守るためだそうですが、スポーツドリンクや塩分タブレットなども没収されてしまいます。私も持っていたポカリスエットを取られてしまいました。このエリアでは会場内で購入することもできますが、値段も高いし、並ぶ時間もかかります。しかも、このエリアでは人気アーティストが多く出演するので、前から見ようと思ったら何時間も待つ必要があります。暑い中で水とお茶だけでは体調を保つのは難しいですよね。
私は以前からこの持ち込み禁止エリアには不満を感じていましたが、今年は特に酷かったと思います。ネット上でも同じように思っている人が多くて、運営への批判の声が相次いでいます。実は、サマソニの2日前に同じ場所で開催されたELLEGARDENのライブでは、水や塩タブレットが無料で配布されていたそうです。また、看護師も常駐していて、万が一の場合にすぐ対応できるようにしていたそうです。これなら安心して楽しめますよね。サマソニの運営も、こんなに暑い日にはもっと熱中症対策を考えてほしいです。
