夏は暑くて汗をかきやすい季節です。ビジネスシーンでは、クールビズスタイルが定着していますが、ワイシャツの着こなしには注意が必要です。間違ったクールビズは見た目も清潔感も損ないます。そこで、夏のワイシャツの着こなし方について、三つのポイントを紹介します。
まず、肌着の着用はマストです。肌着は汗を吸収して快適さを保ってくれます。肌着がないと、汗でびっしょり濡れたシャツが肌にくっついてしまい、不快なだけでなく周りにも不潔な印象を与えます。肌着は白色のものを選びましょう。プリント柄やロゴTシャツはNGです。また、シャツの襟や袖から肌着が見えないようにしましょう。
次に、汗染み対策をしましょう。汗染みは見た目の面ではもちろん、体臭にも影響します。汗染みが目立たないように白色のシャツを選びましょう。水色や黒などの色は汗染みが目立ちやすいです。汗をかいたらすぐに拭き取ることも大切です。
最後に、シャツのサイズや形に気をつけましょう。シャツは体にフィットするサイズを選びましょう。サイズが大きすぎるとだらしなく見えます。また、シャツの形は季節に合わせて変えましょう。夏は薄手の素材や半袖のシャツがおすすめです。ジャケットを脱いで第一ボタンを外すときは、Vネックの肌着を合わせるとスマートに見えます。
以上、夏のワイシャツの着こなし方についてご紹介しました。気温はどうにもできませんが、ワイシャツの着こなし次第で夏を乗り越えることは可能です。この記事で紹介したポイントを参考にして、ぜひ夏を快適にお過ごしください。
