「大谷翔平、レンジャーズ戦で22号2ランホームランを放つ」
大谷翔平投手は、レンジャーズ戦に「2番・投手」として出場し、6回6安打2失点と好投しました。また、8回の第4打席で2試合連続となる22号2ランホームランを放ちました。フィル・ネビン監督は「本当に素晴らしかった」と絶賛しました。大谷は最速100.3マイル(約161.4キロ)のフォーシームを武器に、6回6安打2失点と試合を作りました。防御率3.29。チームは7回にモニアックの中越え6号ソロで勝ち越しました。大谷は5月15日(同16日)の敵地・オリオールズ戦以来となる1か月ぶりの勝利をつかみました。
さらに、1点リードの8回無死一塁、左腕・バークからバックスクリーン左へアーチをかけました。打球速度109.4マイル(約176.1キロ)、飛距離443フィート(約135メートル)、角度28度で、2夜連続で2階席へ放り込みました。7戦6発の量産態勢で、6月に入ってすでに7本目の本塁打となりました。
指揮官は「私は彼に『疲れている?』と聞いたら、彼が『どういうこと?』と答えた」とのエピソードを披露し、「私は『前の2発は上段まで飛ばしたのに、今回は飛ばせなかったね』と言った。冗談はさておき、信じられないシリーズだった。彼がこの大きな舞台でこの活躍をしてくれることは、見ていて嬉しいことだ」と饒舌に明かしていました。