こんにちは。
今回は、大河ドラマ「どうする家康」の第19回に登場した強烈な側室お万についてです。
お万は、美しい侍女として徳川家康（松本潤）の前に現れ、あざとい色気で誘惑します。家康は心を許してしまい、お万は妊娠。生まれる子は家康の次男である結城秀康となります。
しかし、お万は家康の正室瀬名（有村架純）に見抜かれ、自ら木に縛り付けて折檻されるという奇妙な行動に出ます。お万は「男どもに戦のない世など作れるはずがない」と言って去っていきます。
このお万のキャラクターに対して、ネット上では賛否両論が巻き起こりました。一部の人は「無理」「女が嫌いな女」「お万１番嫌いなタイプの女ぁー！」と嫌悪感を示しましたが、一方で「最大限に女を武器に使って生きてて嫌いじゃない」「お万強かで嫌いじゃない」「賢く強かで計算高いお万さんみたいな女性、わたしも嫌いじゃない」と好意的な意見もありました。
私は個人的には、お万は歴史上の人物ではなく、ドラマのオリジナルキャラクターだと思います。そのため、彼女の行動や言動はあくまでフィクションであり、現実の女性と比較するのはあまり意味がないと思います。むしろ、彼女は家康の人生に大きな影響を与えた存在であり、ドラマの展開を面白くする役割を果たしています。そう考えると、彼女のキャラクターは見事に作られていると感心します。
以上が今回の記事のまとめです。次回もお楽しみに！
