アメリカ陸軍が新しい戦闘車を開発していることをご存知でしょうか?
その名も「ロボティック・カウンター・アーマー/ACT3205」!
これはなんと、M1エイブラムス戦車の半分のサイズで同じ火力を持つという驚異のマシンなんです。
重さは27t、全長も約半分になっていますが、主砲はM1A2と同じ120mm滑腔砲を搭載しています。
射撃統制装置も同じなので、命中率や射程も変わりません。
小さくなった分、機動性や運用性が向上し、燃費や維持コストも大幅に削減できます。
価格もM1エイブラムスの最新型の6分の1という破格です。
さらに驚くべきことに、この戦闘車は無人です!
そう、人間は乗りません!
代わりに、有人の戦闘車が複数の無人戦闘車を遠隔操作するというシステムを採用しています。
これを「有人無人戦闘チーム」と呼びます。
有人戦闘車は後方から指揮を執り、無人戦闘車は前線で敵と交戦したり、偵察したりします。
このようにして、「99%のリスクを無人戦闘車に負わせる」ことで、人間の安全性を確保するのです。
どうですか?この画期的な戦闘車に興味はありませんか?
私は早く実物を見てみたいですね。