南太平洋のイースター島にあるモアイと呼ばれる巨大な石像について説明しています。オランダ人が1722年に初めてイースター島に上陸した際、彼らは高さ21メートル以上、重さ約90トンの石像を発見しました。
現代の技術力もなければ、木が1本もないポリネシアのこの島に、いったいぜんたい、どうしてこんなものがあるのか? ごたぶんにもれず、オランダの船乗りたちの好奇心はそう長くはもたなかった。つまり、さっそくヨーロッパ人におなじみのことをし始めた。はっきり言うと、誤解続きのやりとりのあげく大勢の地元民を撃ち殺した。このページでは、ポリネシア人がこの島に石像を作った理由やその歴史的背景について詳しく説明されています。