この記事は、2022年6月1日に衆院本会議で、与野党を批判するプラカードを5月18日の本会議で掲げたれいわ新選組共同代表の櫛渕万里衆院議員（55）に、登院停止10日間の懲罰を科すことが自民、維新、公明などの賛成多数で決定されたことについて報じています。懲罰は除名、登院停止、議場での陳謝、戒告の4種類があり、登院停止は2番目に重いものです。櫛渕氏は「国民の皆様からいただいた大切な1議席を、私の行為によって登院停止10日間という重い処分によって国会での言論活動ができなくなったことをおわび申し上げたい。申し訳ございません」と支持者に謝罪しました。また、山本太郎代表（48）は「紙を掲げて『闘う野党』を再興しようと、もう一度みんなでちゃんと戦おうと提案した。それで登院停止というのは…。言葉を選ばずに言うと、狂ってますね。不当以外の何物でもない」と述べています。
櫛渕万里議員への登院停止10日間の懲罰について
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