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『ONE PIECE』青雉と赤犬の決闘についての考察

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ONE PIECE』の「パンクハザード編」でジンベエが伝え聞いた話として語った、青雉(クザン)と赤犬(サカズキ)のパンクハザードでの大決闘は、まだ多くの謎が残されています。 ふたりは海軍元帥の座をかけて、島の天候が変化するほどの闘いを10日間にわたって繰り広げ、「マグマグの実」の能力者である赤犬の勝利で幕を閉じました。

しかし、「青雉の『ヒエヒエの実』の方が強いと思ってた……」と、ネット上では赤犬が飼ったことが不思議だという意見もあるようです。 詳細な決闘シーンが描かれていないため、パンクハザードでの闘いは謎に包まれた部分が多いです。 映画『ONE PIECE FILM Z』(2012)では、本編よりも先に赤犬に負けて海軍をやめた後の青雉が登場し、決闘で左足を失ったこと、足は氷の義足で補っていることが判明しました。

しかし、『FILM Z』で青雉がマグマを一瞬で凍らせるシーンがあることから、「マグマより氷の能力の方が強いのでは? 」と思う人もいたようです。 また、「マグマvs氷」というテーマは『ONE PIECE』と関係なくとも気になる人が多いようで、YouTubeにもよく「氷の塊にマグマを落とす」などの実験動画が上がっています。 これはマグマの量にもよりますが、動画をいくつか見てみると、氷に穴をあけてマグマを垂らしても、マグマは氷を貫通する前に冷却されて岩石になってしまうことが多いです。

ONE PIECE』の能力者同士のバトルは、単に相性だけで決まるものではないため「『悪魔の実』によるマグマだから、赤犬の熟練度で自然のマグマとは違う、冷やしにくいものが出ているのでは」「覇気で上回ったんじゃないか」「何が何でも勝ちたくて、赤犬側が海楼石とか使ったのかも」などの声がある一方で、「青雉が海軍を抜けるためにわざと負けたのでは? 」と、世界政府や天竜人に疑問を持つ青雉側の策略と考える人もいます。

最終章では、青雉は以前から考察されていたように「黒ひげ海賊団」に所属していることが確定しました。 赤犬との決闘の約1年後に、黒ひげたちと成り行きで酒を飲み、黒ひげから仲間に誘われていたのです。 しかし、完全に黒ひげたちの仲間になっているというわけでもなさそうで、1081話でかつての恩師・

ガープ中将と対決した際は、何かで「迷っている」ことを見抜かれてあっさり敗北していました。 また、青雉は「とにかくお前ら、ドフラミンゴから目を離すな」「サカズキに伝えて、大将達を動かせ」と、海兵の目線でスモーカーに指示をしていました。 上記のような場面から、「青雉が自分のやりたいようにやるために、わざと負けて海軍を抜けた」と考える人もいれば、さらには「実は決闘で勝ったのは青雉で、赤犬は取引で『表向きの海軍元帥』の地位につかされ、青雉は自由に外部で自分の信じる正義を実行している」という考察まで出ています。 赤犬が「元帥」の地位に窮屈さを感じているような発言が多いことも、この考察につながったようです。

何らかの目的があって黒ひげ海賊団に所属している青雉は、今後どのように動くのか、注目が集まっています。 そしてパンクハザードの決闘の詳細も、いつ描かれるのか気になってしょうがない人が多いようです。