日本ハムが13日のロッテ戦から着用を始めた「ド派手ユニホーム」が野球ファンや球界OB内で波紋を広げている。
新庄剛志監督（51）が自らプロデュースしたこの襟付きド派手ユニには、SNSを中心に各所で賛否両論の声が続出している。14日には球界OBの中畑清氏がTBS系テレビ「サンデーモーニング」内でこのド派手ユニに言及し「もうちょっとユニホームに対してプライドを持ってほしい」と苦言を呈した。一方、実際にユニホームを着てプレーする選手の反応は意外にも好感的であった。
江越は「この色合い、僕は結構好きなので」と早くも気に入った様子で「シンプルに僕が一番似合うんじゃないですか」と話した。上川畑は「正直、最初はどうかなと思ったんですけど、着てみて全員でプレーしたら意外と雰囲気があって。普通に格好いいと思う」と話した。
捕手・伏見は「意外と周囲から評判いいんですよ。結構僕、似合ってるって言われるし」とまんざらでもない様子。「いい気持ちで野球ができるんですから。これでいいんじゃないですか」と話した。
